CSV形式のファイルを読み込む際の注意
ExcelにてCSV形式のファイルを[開く]から読み込むと、各データのデータ形式をExcelが自動判別するため、意図しない値に書き換えられてしまうことがある。
ex. 住所の番地 10-3 を、10/3 の日付に書き換える
この際に、表示文字列のみならず、元データまで書き換えられてしまうため、そのまま上書き保存するとCSVのデータを破壊してしまう。
ex. 先の例だと本来10-3の文字列であるべきデータが5桁の数字データになってしまう
これを回避するためには、CSVファイルを[開く]からではなく、[データ]→[外部データの取り込み]→[データの取り込み]から読み込む必要がある。
ウィザードが立ち上がるので、各カラムのデータ形式を指定する。