2010-01-01から1年間の記事一覧

猿真似は止してくれ

機動戦士ガンダム00 (1)ソレスタルビーイング (角川スニーカー文庫)作者: 木村暢,米山浩平,柳瀬敬之,羽音たらく,富野由悠季,矢立肇出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/04/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 39回この商品を含むブロ…

取材の基礎の基礎

記者の知人の方と「ガンダム」の映画を観にいくことになったので、大慌てで準備をした。 基本的に私の「ガンダム」の理解は「富野由悠季」と"W"を軸にしているので、作品の批評もどうしてもそことの対比でしか行うことが出来ない。 ここが私の限界であるが、…

別れ際

名残惜しいくらいが丁度いい

しわよせっす

というわけで、しばらくは自主早朝出勤です。 過去の自分の選択と 過去の自分の怠慢と 過去の自分の慢心と 過去の自分の不届を 己の、自らの、引き受くべき運命として、 自らの意志にてこの現実を受け入れ、 やれることをやるのみです。

われわれは自由だ

嫌いなことを我慢して続けている人と 好きなだけしかやらないでいる人と どっちが偉いか 勿論、好きなだけしかやらない人に決まっている 好きなことだけやっている人は周りから非難される 嫌いなことを我慢して続けている人は周りから理解される 好きなこと…

むしろこのくらい徹底している方が気持ちよい

ビジネス文書検定受験ガイド1・2級―礼状からEメールまで作者: 実務技能検定協会出版社/メーカー: 早稲田教育出版発売日: 2006/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (3件) を見る書名:ビジネス文書検定受験ガイド1・2級―礼状…

文壇の巨匠達の認知的不協和

芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか―擬態するニッポンの小説 (幻冬舎新書)作者: 市川真人出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/07/01メディア: 新書 クリック: 91回この商品を含むブログ (25件) を見る書名:芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかった…

日出づる国の黄昏

社長 島耕作(7) (モーニング KC)作者: 弘兼憲史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/10/22メディア: コミック購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (9件) を見る書名:社長 島耕作(7) (モーニング KC) 作者: 弘兼憲史 ■評価:可 物語:△ 情報:○…

読書ノート更新(簡易版)

漸進−岩田昭男『Suica一人勝ちの法則』 漸進−小雪『ギフト』

インプット体質からアウトプット体質へ

最近さらにドラスティックに書の処分を進めている。 最終的には300未満に抑えていきたいと思う。 以前今の半分以下の面積の部屋で500を目標にしていたから、これはかなり厳しめの数字である。 今のところ順調に処分は進んでいる。 最も書をため込んでいたと…

生き抜くための力

かつて私は力を欲した。 己のエゴを実現するための力。 かつて「栄光」だと思い込んでいたものを手に入れるための力。 そして、破壊するための力・・・。 だから、 我に力を さもなくば死を と唱えていた。 今、私は力が欲しい。 だが、私が求めているのはも…

我に力を

力が欲しい たとえそれによって 自由を 失ったとしても 私は今 力が欲しい

交渉における譲歩

譲歩交換−相手が立場を変えることを条件にこちらも立場を変えること。 好意の譲歩−何の見返りも要求せずにこちらが一方的に譲歩すること。

なんだよ「眼力」って。質問力、でしょ

田原の眼力 (扶桑社新書)作者: 田原総一朗出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2010/01/30メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る書名:田原の眼力 著者:田原総一朗 ■評価:可 情報:△ 新規性:△ 構成:△ 日本語:○ 実用性:△ 難易度:…

私は・・・無力だ

ちからがほしい 7年ぶりにそう思った。

やらなかったらできない

やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力作者: 勝間和代出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2009/12/04メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 88回この商品を含むブログ (50件) を見る書名:やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力 著…

墓標

世界を記述する−墓標

そのままにしておく勇気

想いが強ければこの不安に耐えられる。 想いが強ければ心が揺れることはない。 信じているのなら証は必要ない。 いつか必ず答えはわかる。 求めてはならない。 望んではならない。 今できることを粛々と。 淡々と。 無心に。 無となり虚となり空となり。 時…

哀しい物語の結末を考える

とある経緯から、返ってくることのないはずのお金が手元に返ってきた。 何か善いことのために使いたいと思うが、思い当たるところがない。 さしあたり有名な国際機関に募金しようと考えていたが、あまり募金という行為が好きではないので躊躇している。 出来…

意外にペンギンの方だったりして

電子マネー戦争Suica一人勝ちの秘密―魔法のカードの開発秘話と成功の軌跡作者: 岩田昭男出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2005/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 57回この商品を含むブログ (39件) を見る書名:電子マネー戦争Suica一人勝ちの秘密―魔…

美しいものが好きだ

太陽の塔 (新潮文庫)作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/01メディア: 文庫購入: 74人 クリック: 444回この商品を含むブログ (731件) を見る書名:太陽の塔 著者:森見登美彦 会社の同期の方から貸していただいたのでおとなしく読んだ。…

からっぽ

君もいつか気づくだろう 僕がからっぽだということに のぞいてみて驚くだろう そこには何もないのだから 隠していたわけじゃない 僕は黙っていただけだ 君が僕に何を見たのか知らないが 最初から僕はからっぽだったんだ 騙すつもりなんかなかった だって信じ…

知識は何の役にも立たない

以下再掲(2008年)。

求めてはならなかった

やはり求めてはならなかった。 だが、私には一片の後悔もない。 私は私の感情の赴くままに行動したのだから。 放擲

もう目の前にある現実

この国を出よ作者: 大前研一,柳井正出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/09/29メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 163回この商品を含むブログ (62件) を見る書名:この国を出よ 著者: 大前研一, 柳井正 ■評価:良 情報:◎ 新規性:△ 構成:△ 日本語:○ …

束の間と永遠と

いったい何が違うというのだろう。 それがたとえ土曜日までの幸せだったとしても。 そこから先、永遠に感じることがないものだったとしても。 今この瞬間に感じられた幸せがなくなるわけじゃない。 ならば今私は幸せなのだろう。 ならばそれ以上は何も考える…

僕でありたいと思った

ずっと誰かになりたかった それは宮沢賢治であったり 二宮金次郎であったり ガンジーだったり ニーチェだったり 三島由紀夫だったり 中学の時の親友だったり 大学の時に語り合った友だったり とにかく自分じゃない誰かになりたかった とにかく自分でありたく…

しかしそれは認めてはならない

青空文庫『人間失格』 書名:人間失格 著者:太宰治 ■評価:良 物語:○ 情報:− 斬新さ:△ 意外性:△ 含意の深さ:○ ムーブメント:△ 構成:○ 日本語:○ お勧め出来る人 :自分の中に「絶対」的な「正しさ」を確立している人 お勧めできない人:自分は心が美…

リスクテイカー

それでも私は前へ進む。 失うことに怯えることが、 失うことへの道でしかないことが解ったから。 失うことに怯える毎日が、 失うことと同じくらいつらいのだと解ったから。

リスクテイキング

最高の瞬間の予感は 最悪の時への不安と 常に隣り合わせである nullus