2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧
漸進−岩田昭男『Suica一人勝ちの法則』 漸進−小雪『ギフト』
最近さらにドラスティックに書の処分を進めている。 最終的には300未満に抑えていきたいと思う。 以前今の半分以下の面積の部屋で500を目標にしていたから、これはかなり厳しめの数字である。 今のところ順調に処分は進んでいる。 最も書をため込んでいたと…
かつて私は力を欲した。 己のエゴを実現するための力。 かつて「栄光」だと思い込んでいたものを手に入れるための力。 そして、破壊するための力・・・。 だから、 我に力を さもなくば死を と唱えていた。 今、私は力が欲しい。 だが、私が求めているのはも…
力が欲しい たとえそれによって 自由を 失ったとしても 私は今 力が欲しい
譲歩交換−相手が立場を変えることを条件にこちらも立場を変えること。 好意の譲歩−何の見返りも要求せずにこちらが一方的に譲歩すること。
田原の眼力 (扶桑社新書)作者: 田原総一朗出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2010/01/30メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る書名:田原の眼力 著者:田原総一朗 ■評価:可 情報:△ 新規性:△ 構成:△ 日本語:○ 実用性:△ 難易度:…
ちからがほしい 7年ぶりにそう思った。
やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力作者: 勝間和代出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2009/12/04メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 88回この商品を含むブログ (50件) を見る書名:やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力 著…
世界を記述する−墓標
想いが強ければこの不安に耐えられる。 想いが強ければ心が揺れることはない。 信じているのなら証は必要ない。 いつか必ず答えはわかる。 求めてはならない。 望んではならない。 今できることを粛々と。 淡々と。 無心に。 無となり虚となり空となり。 時…
とある経緯から、返ってくることのないはずのお金が手元に返ってきた。 何か善いことのために使いたいと思うが、思い当たるところがない。 さしあたり有名な国際機関に募金しようと考えていたが、あまり募金という行為が好きではないので躊躇している。 出来…
電子マネー戦争Suica一人勝ちの秘密―魔法のカードの開発秘話と成功の軌跡作者: 岩田昭男出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2005/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 57回この商品を含むブログ (39件) を見る書名:電子マネー戦争Suica一人勝ちの秘密―魔…
太陽の塔 (新潮文庫)作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/01メディア: 文庫購入: 74人 クリック: 444回この商品を含むブログ (731件) を見る書名:太陽の塔 著者:森見登美彦 会社の同期の方から貸していただいたのでおとなしく読んだ。…
君もいつか気づくだろう 僕がからっぽだということに のぞいてみて驚くだろう そこには何もないのだから 隠していたわけじゃない 僕は黙っていただけだ 君が僕に何を見たのか知らないが 最初から僕はからっぽだったんだ 騙すつもりなんかなかった だって信じ…
以下再掲(2008年)。
やはり求めてはならなかった。 だが、私には一片の後悔もない。 私は私の感情の赴くままに行動したのだから。 放擲
この国を出よ作者: 大前研一,柳井正出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/09/29メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 163回この商品を含むブログ (62件) を見る書名:この国を出よ 著者: 大前研一, 柳井正 ■評価:良 情報:◎ 新規性:△ 構成:△ 日本語:○ …
いったい何が違うというのだろう。 それがたとえ土曜日までの幸せだったとしても。 そこから先、永遠に感じることがないものだったとしても。 今この瞬間に感じられた幸せがなくなるわけじゃない。 ならば今私は幸せなのだろう。 ならばそれ以上は何も考える…
ずっと誰かになりたかった それは宮沢賢治であったり 二宮金次郎であったり ガンジーだったり ニーチェだったり 三島由紀夫だったり 中学の時の親友だったり 大学の時に語り合った友だったり とにかく自分じゃない誰かになりたかった とにかく自分でありたく…
青空文庫『人間失格』 書名:人間失格 著者:太宰治 ■評価:良 物語:○ 情報:− 斬新さ:△ 意外性:△ 含意の深さ:○ ムーブメント:△ 構成:○ 日本語:○ お勧め出来る人 :自分の中に「絶対」的な「正しさ」を確立している人 お勧めできない人:自分は心が美…
それでも私は前へ進む。 失うことに怯えることが、 失うことへの道でしかないことが解ったから。 失うことに怯える毎日が、 失うことと同じくらいつらいのだと解ったから。
最高の瞬間の予感は 最悪の時への不安と 常に隣り合わせである nullus