視聴率調査の実態

現在、ビデオリサーチ社の独占事業。
09年現在、関東地区の1都6県に600世帯、全国で6600世帯に測定器を設置。
調査する世帯はマスコミ関係者がいる家を除き、一般家庭から無作為に抽出され、定期的に入れ替える。
データは電話回線を通じて毎日早朝に自動的に集められて集計され、契約しているテレビ局や企業は朝9時には前日の視聴率を知ることができる。


番組ごとの世帯視聴率だけでなく、「毎分:まいふん」と呼ばれる1分ごとの瞬間視聴率も報告される。


関東、関西、名古屋の3地区では個人視聴率も調査されており、年齢や性別で区分けされたデータが報告される。
(関東の場合、C, T, M1, M2, M3, F1, F2, F3の8区分)