見るだけだって言ったのに...

まあ、この人がそんなこと出来るわけないな。
よくよく言って聞かせていたのだけどな。
「いいか、nullus君。君はこれから飲み会に参加するのだ。だから今日は、仕事に即利用する本以外は買ってはならんぞ。」
(↑誰?)<たぶん、良心の声だと思う>


で。
何で仕事とは関係のないコーナーに真っ先に行くかな。
涎をふきふき(その欲の10分の1でも食の方にもって行けばそんなに体重気にしなくて済むのに)、
「あ゛浅田次郎の新刊!」
とか
「ああ゛田原さんが新しい本監修している。しかも竹中さんと榊原さんの対談本。読んでおかなくては...」
・・・・・・
「じ、ジジェクがなんか凄い本書いている、、、うぉぉおおおおお。」
と、必死になって堪えて(いないな。思いっきり欲望剥き出し)・・・
「む、む、む、村上大先生
というわけで、開始5分であっけなくカテナチオは崩壊したのであった。
偉大なり、村上陽一郎大先生。


こうなると歯止めのきかない○学生。
普段の勢い再発で、あれよあれよという間に7冊の本が揃った。
時間が来ていなかったら、いつも通り20冊購入してバンザイ状態になっていたな、たぶん。
業務関係の情報誌を1冊上積みしてレジに向かう。
・・・・・・。
アレ?
結局また技術書コーナー見る時間なかったのね。