関連付け

Windowsのファイル関連づけで、コンテキストメニュー[プログラムから開く]−[プログラムの選択]−[参照…]で、ProgramFiles以下に配置していないアプリケーションを選択したときに、それがプログラムの一覧に表示されないため、このUIから関連付けが出来ない場合がある。

その時は、[ツール]−[フォルダオプション]の[ファイルの種類]タブで、目的の拡張子に対する関連づけを直接設定する。

この時の「アクションを実行するアプリケーション」のコマンドライン記述で注意点が3つ。

  • 環境変数でパスが通っていないアプリケーションは絶対パスで書く
  • パスに半角スペースが含まれる場合はダブルクォーテーションで囲む
  • "%1"(ダブルクォーテーションで囲む)をパスの後ろに半角スペースを空けて記述する。※

※"%1"は、アプリケーションに渡す実行ファイル自身を表す引数。この記述がないと、アプリケーションは起動しても、起動元のファイルは読み込まれない。

関連づけは、windows操作の基本中の基本だが、PCをワープロとコンテンツのデータストアにしか使用してこなかった私にとっては、通常のUI操作で関連づけが出来なくなった時点でお手上げ。

(お前本当にそれでもエンジニアか?)

体調不良で頭が働かなかったせいもあるが、軽く3時間以上はまっていた。

これのせいで「本日体調不良により19:00退社予定」と掲げていたにも拘わらず、この日は最後までまで帰れなかった(22:30)。

尚、現象の原因については不明(どうもインストーラーで入れたアプリケーションの情報が残ってしまっていることが原因らしく、レジストリ情報に関係があるらしいが、調べ切れていない)。

レジストリいじると上記通常操作での関連付けも出来るようになるらしいが、それを調べる前に、フリーソフトに逃げた。

結果、フリーソフトでも上手くいかず(関連づけだけは上手くいったが、"%1"の設定が上手くいかずに期待する動作にならなかった)、セカンドマシンの設定(こっちは何の問題もなく設定出来ていた)を参考にして上記設定に成功した。

ちなみにフリーソフトはこれ↓。

拡張子から行こう♪ My関連付け

(とても優秀なソフトです。私の知識不足で使いこなせなかっただけ)