製品のライフサイクルは以下の通りとなる。
尚、これらは縦軸に市場成長率、横軸に自社シェアをとった、2次元空間の象限として表現される(PPM:Product Portfolio Management)。
- ↓導入期−問題児(市場成長率:高、自社シェア:低)
- ↓成長期−花形(市場成長率:高、自社シェア:高)
- ↓成熟期−金のなる木(市場成長率:低、自社シェア:高)
- ↓衰退期−負け犬(市場成長率:低、自社シェア:低)
ちなみに、各フェーズでとるべきとされている経営判断は、
- 積極的投資
- シェア維持(拡大)のための投資
- 投資を最低限に抑えて収益確保
- 撤退
とされている。